オール電化のデンボウです。

こんばんは、デンボウでございます。

ナショナル（現パナソニック）エコキュートについて、一部の補修用部品が廃番となり、
修理対応が出来ないものが出てきましたので、ご案内します。

先日、ダイキン製造ナショナル販売（OEM製品）のエコキュート、追い焚き機能なしフルオートの故障に関するお電話を頂きました。


お伺いしたところ、写真のように貯湯ユニットの貯湯タンク下部パイプ部分で漏水していました。

パナソニック製品については、電気温水器、エコキュートのどちらも下部パイプ部分のエル継ぎ手の漏水の修理依頼がよくあります。
他メーカーでは今まで受けた事がありませんので、接続方式が異なるようです。

さて、こちらはパナソニックに修理依頼をしましたが、
補修用部材の提供が終了（廃番）のため、修理を行う事が出来ない
という回答でした。

このようにエコキュートの旧型製品については、一部で修理対応不可なものが出てきました。
OEMだから、というのもあるかと思います。

修理のご依頼を受けた時、かなりの割合で
「湯が出なくなったから」
「検針員さんからの指摘で」
というお話と
「前々から少し調子が悪い感じだった」
「◯◯な事があった」
というお話を伺います。

そんな時はすぐご連絡下さい。
壊れてからでは直せないものでも、完全に壊れる前なら直せたり、
早い段階だから部品があった、なんてことはよくあります。

是非、時々は給湯器を気にしてみて下さいね！