2016年01月24日
エコキュート・電気温水器 凍結防止について
こんにちは、デンボウでございます。
ここ数日、記録的な大寒波が日本列島を覆っています。
温暖な気候で知られる静岡地区も例外になく、本日多くのお問い合わせをいただいておりますので、
エコキュート、電気温水器の凍結防止策をご案内いたします。
◆エコキュートについて (日立エコキュートの取扱説明書を参考に記載)
1.ふろ配管の凍結防止(フルオート機種)
お風呂に入った後もお湯を抜かずに、風呂湯はりアダプタよりも5~10cm以上残しておいてください。
給湯器周辺の気温が0度以下になると浴槽のお湯を使って凍結防止運転を行います。
2.給水、給湯配管の凍結防止
混合水栓の場合、湯水を混合した状態で【1分間にコップ1杯分】くらい出るように開けておきます。
水や湯の流れがあることで凍結を防止します。
*但し、水道代や電気代は生じますし、開きすぎると湯切れの原因になります。
また、これはガスや灯油の給湯器、電気温水器も同様です。
◇電気温水器について
1.ふろ配管の凍結防止(フルオート機種)
お風呂に入った後もお湯を抜かずに、風呂湯はりアダプタよりも5~10cm以上残しておいてください。
給湯器周辺の気温が0度以下になると浴槽のお湯を使って凍結防止運転を行います。
2.給水、給湯配管の凍結防止
混合水栓の場合、湯水を混合した状態で【1分間にコップ1杯分】くらい出るように開けておきます。
水や湯の流れがあることで凍結を防止します。
*但し、水道代や電気代は生じますし、開きすぎると湯切れの原因になります。
また、これはガスや灯油の給湯器、電気温水器も同様です。
★寒い時期の凍結を防止するには、これらも効果的です。
・各配管に保温材や布・毛布などを巻く。
・凍結防止ヒーターを配管に設置。」
・風が強く吹き付ける場所なら、囲いや風よけをつけておく。
!!ご注意!!
◆凍結している配管に熱湯をかける行為は絶対におやめください。
急激な温度で変化で配管が破裂し、大きな事故につながることがあります。
*すぐにお湯を使いたい等の場合、ぬるま湯をご使用頂くこともありますが、
経年劣化した配管にはお勧めできません。また、当社では保証しません。
*電気給湯器本体や、電源コード、リモコン線には水をかけないでください。
*お湯が出るようになっても、配管から水漏れがないかご確認のうえご使用ください。
目には見えない埋設部分や屋内配管で凍結していることも多々ありますので、
出来るだけ自然解凍をおすすめします。
ご不明な点等ございましたら、お問い合わせください。
基本的には、取扱説明書に記載がありますので、そちらを確認の上、お取り扱い下さい。
誤った方法で対応した場合、保証期間内であっても有償修理となる事があります。
宜しければ、過去記事もご覧ください。
「注意!温水器・配管の凍結について」
http://denbow.eshizuoka.jp/e1413904.html
lixil 公式サイト「水栓金具の凍結防止方法」
http://faq.lixil.co.jp/faq/show/5894?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_content=official&utm_campaign=FB-O1601
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